いよいよ、すだちぶり
2015年11月12日
いよいよ「すだちぶり」のシーズンになってまいりました。
今年も、爽やかな風味をお楽しみください。
美味しさの秘密
自然の恵みを活かした飼育環境
すだちぶりが養殖されている鳴門北灘漁協は、世界三大潮流のひとつといわれている鳴門海峡の
西側に位置し、潮の流れの速さもあり、非常に水質が良く、飼育に適した環境が整っております。
飼育方法
ストレスを与えることなく、のびのびと成長させるため、全国でも稀な大型生け簀で飼育をして
おります。北灘漁協で育ったぶりは、身が引き締まり、きめ細やかな肉質になります。
餌へのこだわり
生産量全国一の徳島県産すだちの果皮を添加した配合飼料(EP)を飼料メーカーと共同開発し、
餌の履歴管理・品質管理を徹底いたしております。
すだちの恵み
すだちの果皮には、ビタミン類やカルシウムが豊富に含まれております。
すだちぶりの可食部には、一般の養殖ブリに比べ、ビタミンEが多く含まれており、抗酸化作用が
確認されております。さっぱりとした風味は、まさに、すだちがもたらす恵みとなっております。
今年も、さわやかなすだちぶりの風味を、ご堪能ください。