徳島鳴門 うず潮はまち
徳島鳴門のうず潮はまち
◆鳴門海峡の激流に逆らって泳ぐ誉れ高い「逸品」です
鳴門海峡は、瀬戸内海と太平洋とを結ぶ海峡の一つで一日に二回、
大量の海水が瀬戸内海に流れ込み、また同じように一日に二回、
瀬戸内海から流れ出します。この早い潮流と海峡両岸に近く比較的
緩やかな流れの境目に、激しい渦が発生します。
この海峡の西側で養殖されているので身がよく引きしまり、健康な
うず潮はまちとなるのです。
◆餌へのこだわり
近年、海洋環境の悪化、乱獲などにより天然資源の枯渇による
漁獲量減少が大きな問題となっています。うず潮はまちは天然資源を
守り、持続可能な養殖を目指すため、植物性タンパクを活用した
低魚粉の配合飼料(EP)で育てています。環境に負担をかけず、
社会に貢献できる養殖を目指しています。
◆徳島から全国、世界へ
うず潮はまちの養殖場はHACCPの中でも世界最高と言われる
EUHACCPの認定をいただいています。日本全国、そして世界各国へ
安心、安全な はまちをお届けします。
◆「鳴門の渦潮」の自然的文化的価値を次の世代へ
渦潮という類まれな自然現象とそれを生み出す重要な地形・地質の
保全に努め、後世に継承していく為に、徳島県・兵庫県の行政、
議会・議員、関係企業・団体で「鳴門の渦潮」世界遺産登録にむけて
走り出しています。