徳島鳴門 うず潮はまち

2016年10月20日

徳島鳴門のうず潮はまち

◆鳴門海峡の激流に逆らって泳ぐ誉れ高い「逸品」です

  鳴門海峡は、瀬戸内海と太平洋とを結ぶ海峡の一つで一日に二回、

 大量の海水が瀬戸内海に流れ込み、また同じように一日に二回、

 瀬戸内海から流れ出します。この早い潮流と海峡両岸に近く比較的

 緩やかな流れの境目に、激しい渦が発生します。

  この海峡の西側で養殖されているので身がよく引きしまり、健康な

 うず潮はまちとなるのです。

◆餌へのこだわり

  近年、海洋環境の悪化、乱獲などにより天然資源の枯渇による

 漁獲量減少が大きな問題となっています。うず潮はまちは天然資源を

 守り、持続可能な養殖を目指すため、植物性タンパクを活用した

 低魚粉の配合飼料(EP)で育てています。環境に負担をかけず、

 社会に貢献できる養殖を目指しています。

◆徳島から全国、世界

  うず潮はまちの養殖場はHACCPの中でも世界最高と言われる

 EUHACCPの認定をいただいています。日本全国、そして世界各国へ

 安心、安全な はまちをお届けします。

「鳴門の渦潮」の自然的文化的価値を次の世代へ

  渦潮という類まれな自然現象とそれを生み出す重要な地形・地質の

 保全に努め、後世に継承していく為に、徳島県・兵庫県の行政、

 議会・議員、関係企業・団体で「鳴門の渦潮」世界遺産登録にむけて

 走り出しています。

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